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キッチンリフォームのよくある失敗事例とは?回避するために必要な基礎知識

公開日:2020/04/01  最終更新日:2023/12/14

キッチンリフォームは大がかりな工事になる上、費用も多くかかるのが通常です。このためしっかりと計画を立てないと、後から大きな後悔を招く結果にもなりかねません。そこで、あらかじめ失敗事例を理解して、それを回避するための基礎知識やポイントを知っておくことが必要になります。

大阪でおすすめの水回りリフォーム業者

キッチン水回りリフォームの基本的なポイント

一口にキッチンといっても、サイズや機能あるいはデザインなど、そのタイプは多種多様です。ただし、どのタイプを選択したとしても、リフォームで失敗しないためには必ず守るべき、共通の基礎知識があります。

まずよくありがちな失敗例としては、ワークトップの高さです。キッチンを利用する人の中には、長身の方もいれば、背の低い方もいます。デザインや機能ばかりに目を奪われると、いざ使ってみると高さすぎたり低すぎたりと、気づいた時には手遅れということになりかねません。

そうならないためにも、ワークトップの適切な高さを覚えておくことが大切なポイントです。その前提として、日頃からお台所を主体的に利用する方の身長を把握しておくことが重要です。その上で、実際の身長を2で割り、さらに5を加えるという計算式を使って、適度な高さを算出します。

例えば身長160センチであれば、85センチが妥当なワークトップの高さということになります。 キッチンの水回りリフォームで、もう1つ抑えておきたい基礎知識は、シンクのサイズです。調理や洗いの快適さを目指して、大きめのシンクを志向する方も目立つようになりました。

しかし実際に使い始めてみると、シンクを大きくしたために、かえって食材を調理するワークトップが狭くなり、使い勝手が悪くなる失敗例もよくあります。シンクの大きさだけで選ぶのではなく、ワークトップ全体の使い勝手をよく考慮することが大切です。ちなみに調理するスペースは、最低でも50センチ以上が理想です。

アイランドタイプの失敗例から学ぶポイントは?

色々あるキッチンの種類の中で、アイランド型は大阪でも人気の高いタイプの1つ。キッチンの周囲には仕切りがないので、開放感は抜群です。調理スペース全体が見えることを前提にしているので、デザイン性にも凝ったものが数多くあります。

ただしそんなアイランド型にも、幾つかのデメリットがあります。それを知らずに選んだことで、後から後悔するケースもしばしば見られます。 その中でもよくある失敗例が、何もかも丸見えになってしまうことです。

アイランド型のメリットは開放感のあることですが、それがかえってデメリットになることがあります。例えばお客さんを招いた際にも、目線を感じながら調理をしなければならず、シンクの汚れた食器や調理器具類も、人の目にさらすことになります。

また食材のニオイが部屋中に拡散しやすい点も、デメリットとして覚えておくべきでしょう。したがってアイランド型を選択して失敗しないためには、いつ誰に見られてもよいように、常にキッチンまわりを清潔に保つことがポイントです。

アイランド型でもう1つ忘れてはならないのが、適切な動線の確保です。このタイプはワークトップが周囲の設備と分離しているので、それぞれ使いやすい距離に設定しなければなりません。これを無視すると、コンロで調理しながら冷蔵庫が使いにくい、シンクで洗ったお皿を収納する場所が遠すぎる、こんな失敗例につながります。

そうならないためには、シンクとコンロそして冷蔵庫それぞれ3点の距離の合計が510センチになるように設定すると、快適な家事の実現へグッと近づくことができます。

対面型カウンターキッチンにするならここがポイント

大阪では対面型のカウンターキッチンへと、リフォームするケースも珍しくありません。ところが使い続けるうちに、かえって使い勝手が悪くなったという失敗例も、よく耳にします。そのうちよくあるケースが、通路スペースの狭さです。壁付けタイプと比べ、対面型のものは広い面積を必要とします。家の間取りを考えずに設置してしまうと、狭い中で家事をすることになってしまいます。

また2人で一緒に調理するシーンでは手狭に感じたり、他の人が冷蔵庫を使うためにすれ違う際には、いちいち作業を中断することにもなりかねません。したがって対面型にする場合には、最低でも2人分の動きを考慮して設計することが重要なポイントです。ちなみに2人分の利用幅なら、最低でも120センチは確保しましょう。

さらに対面型の失敗例としては、床下収納を設置したケースでもよく発生します。キッチンの床にマットやカーペット類を敷く家庭も多いことでしょう。ところが狭い通路スペースでは、床下収納を利用しようと思っても、わざわざマットを取り外す必要があるため、そのうち面倒になって使わなくなってしまうのです。

これではせっかくの床下収納も宝の持ち腐れになってしまいます。対面型で床下収納を設置するなら、まずキッチン以外の場所へ収納できないか検討してみてください。どうしても設置するのであれば、通路スペースを広く確保するしかありません。

そして意外によくあるのが、ゴミ箱のスペースを忘れる失敗例です。調理の過程では生ゴミや包装ビニールなど、様々な廃棄物が発生します。調理や洗いをしながらでも、速やかに廃棄できるように、作業動線の中にゴミ箱を設置するのがポイントです。

 

ここまで紹介してきたように、キッチンのサイズや機能あるいはデザインなど、その種類ごとに様々な失敗が考えられます。ただしどの失敗事例も、予め基礎知識やポイントを知っておけば、回避できるものばかりです。大阪でキッチンの水回りリフォームを検討しているなら、まずは最低限の知識を理解しておくべきでしょう。

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